岡山科学技術専門学校 建築工学科: 2011


2011/11/16

2011/10/11

偉大なスピーチ

下に添付しているものが、去年のゴールデンウィーク明けに紹介したスティーブ・ジョブスのスピーチです。
iPadのプレゼン辺りからどうも体調が芳しくないようでしたが、あまりの突然の出来事にショックです。。。
何度聞いても素晴しいお言葉。
皆さんも是非聞いてみて下さい。

2011/10/05

右下「ワーク環境」にCG素材集のリンクを追加しました。

画面右下のガジェットに表示されている「ワーク環境」にCG素材集のリンクを追加しました。
無料でダウンロードできるものもありますので、作りたいパースの必要に応じてダウンロードして見てください。
なお、3Dのパーツをダウンロードする際は、SHADEの拡張子「.shd」が付いているものをダウンロードするようにしてください。

2011/10/03

花・緑ハーモニーフェスタin西川(10月)が開催されます!!













このブログを御覧になっている方に告知です。

来る土曜日に西川緑道公園にて花・緑ハーモニーフェスタin西川(10月)が開催されます!!


日時 10月8日(土曜日)11:00〜17:00

場所 西川緑道公園の野殿橋周辺

内容 ミュージカル・パフォーマンス、アート展示、物販など。 

   参加無料。


詳細は岡山市HPの9月26日の

報道発表にPDFでチラシを掲載されていますのでそちらもあわせてご覧

ください。

http://www.city.okayama.jp/toshi/teien/teien_00001.html

後期が始まりました。


















本日から後期が始まりました。
前期に思った様な成果が残せなかった人、期末テストで悔いを残してしまった人、
後期でしっかり頑張って、挽回しましょう!

後期はイベント事が充実しています。
体育祭、文化祭、グループで挑む設計コンペのワンデーエクササイズ、卒業制作展、そして卒業式。

日常生活、学校生活共に充実させましょう。

2011/08/10

ガジェット更新しました。

ブログ右側のガジェット内、リンクサイトetc.を更新、追加しました!

この更新により、新たに試験対策問題や旅行情報も充実しました。
しっかり勉強、しっかりバイト、しっかり遊んで充実した学生生活を送りましょう!!

また、県外の方や一般の方にも役立つ情報も沢山ありますので、活用してみて下さい。

2011/07/21

ロンドン大学 バートレット校 卒業制作展

ロンドンの大学の1st year unit11(本校2年生に相当)の学生作品です。
年間通して大きな一つのテーマについて各自研究・提案していくのが海外の建築教育の進め方です。ちなみに今年は大きく4つの計画でまとまっているようです。
課題を進めていく上で興味が湧いた内容についてコンセプトモデルやスタディドローイングを重ねた結果が以下の映像に記録されていますので参考に見てみて下さい。
最終成果品の完成度はもとよりそれを支える過程を大事にしていますのでその内容の見せ方にも気を遣っているのがよく分かります。

2011/07/13

2級製図対策参考ビデオ

自宅学習では、授業で教わった事以外の部分をこの様な動画で補うのもいいでしょう。
最近では、ウェブ上に色んな情報がアップされていますので上手く活用して下さい。
なお、添付の動画の他にも矩計図のポイントなどもこのシリーズ中にありますので、不得意な所をチェックしてみてください。
分らない所は積極的に先生に聞いて確実に合格しよう!

2011/07/11

新しい街灯のカタチ














今回はjorge mañes(ジョージ・マネス)というアーティストの作品の紹介。何の変哲もない町の壁にケンタッキーフライドチキンなどのファスト・フード(fast food)の店の風景を映写しているのですが、上の写真を見ると、普段暗がりでは物騒な街角にちょっと明るい印象を受けることが分かる。
もう、5年ぐらい前になるか?このプロジェクション・マッピングなんて言うものを知って度肝を抜かれたのは。。。建物の外壁に3D映像を流すと建物が踊り出したかのように動く不思議な感じ。町中がこうなったらさぞ賑やかな印象になるだろう。
まだ、その様子を見た事ない人のために下に映像も添付しておきます。

2011/07/08

フランソワ・アベルネ

フランソワ・アベルネのオプティカル・イリュージョン・ランド・アートが発表されていたので紹介します。
この手の作品はスイス出身の現代美術アーティストであるフェリチェ・ヴァリーニと全く同じ手法なので目新しいものではないですが、その製作の様子が分かりますので是非添付のビデオを御覧下さい。

ちなみにフランソワ・アベルネという方は舞台や映画のセット、美術館の展示デザイン
を主に手がける作家。私は初めて聞く名前ですが、御存知の方はいらっしゃいますでしょうか?


"Vous êtes ailleurs" ou à l'Hôtel de Ville ? 投稿者 mairiedeparis

2011/06/01

ペチャクチャナイト岡山 Vol.8

奉還町のコンテンポラリーアートギャラリー&アートブックショップの「サテライト」よりペチャクチャナイトの告知がありましたので紹介。以下その詳細です。刺激的なプレゼンテーションが盛り沢山です。是非行ってみて下さい!


皆さま、

いつもペチャクチャナイトを楽しみにして下さってありがとうございます。

もうすぐ第2水曜日です!
ペチャクチャナイト岡山 Vol.8 のお知らせです。

DATE: 6月8日(水) pm 7:30 open / pm 8:00 start
FEE: 1000yen / 1drink付
PLACE: YEBISU YA PRO
岡山市北区幸町7-6 ビブレA館 B1F
http://yebisuyapro.jp/info.html

周りの方とお誘い合わせの上、ぜひ足をお運び下さい!!!

プレゼンテーションご希望の方、ぜひご連絡下さい。
駆け込みのご応募も大歓迎です。
詳しくはこちらからどうぞ。
http://pknokayama.exblog.jp/

皆さんと楽しい時間を共有できればと思います。
来週8日(水)、YEBISU YA PRO にてお待ちしております。


Twitter @PKN_OKayama
http://twitter.com/PKN_OKayama



お問い合わせ先

Satellite 086-250-2550

2011/04/29

連休明けには健康診断です。


連休明けの一発目、5/9(月)に健康診断が行われます。
事前に配布された書類とプラスチック容器を忘れないように持って来るようにして下さい。
なお、書類には幾つか事前に記入する箇所がありますので記入漏れのないようにお願いします。
それでは良いゴールデンウィークをお過ごし下さい。

2011/04/15

新年度スタート


新年度がスタートしましたね。
今年も元気そうな1年生がたくさん入学し、とても楽しい一年を過ごせそうな予感がしています。
1年生は、新しい顔ぶれにも大分馴染んで来た感じかな?ちょっとまだ緊張感あるかな?
言いたい事言いあいながら互いが高めあえる環境を作って下さい。そして、互いが互いを認めあえる環境を作って下さい。頑張ってね!
2年生は、これからどんどんスケジュール的にも踏ん張りの必要な一年のスタートですね。どんな時でも、持ち前のチームワークで苦難も乗り越えていきましょう!そして一年、笑顔で頑張りましょう。
研究科のみんなは、毎日試験勉強お疲れさまです。願書も提出し終わり、これからが本番です!!
帰宅後の長〜い休憩はひとまずおいておき、受験モードで勉強に専念して下さいね!!

2011/04/08

新入生のみんな!入学おめでとう!!



本日、平成23年度入学式がママカリフォーラムにて厳粛かつ静粛な雰囲気で挙行され、新入生が本学でのカギセンライフをスタートさせました。既に体験入学に来ていて顔を覚えている学生さんも沢山いて、きっと楽しいクラスになるだろうなぁと先生たちもワクワクしています。今年は、1年生を学科長でもある岡部先生が担当し、2年生は毛利先生、3年生(研究科)は本倉先生が担当します。新入生の皆さんについては、色々と新しい環境の中、分らない事も多々ある事かと思いますが、見た目やんちゃで中身はとってもあったかい2年生や、明るくとってもやさしい研究科の先輩たちとしっかりコミュニケーションをとって、楽しいカギセンライフを過ごして下さい。また、1年生につきましては、次の登校は月曜日となっています。月曜にはオリエンテーションが行われ、教科書や製図道具が配布されます。さあ、どんな一年になるかな?みんなで仲良く楽しくしっかり勉強し、社会の第一線で活躍するための基盤をここで築き上げましょう!!

2011/04/06

学校行事の一部をアップデートいたしました。

体育祭とボーリング大会の日程が入れ替わりました。ですので、今年は春にボーリング、秋に体育祭が行われます。特に秋は体育祭に始まり、学祭、ワンデーエクササイズ(県内設計コンペ)と行事が盛りだくさん。パニックにならないように計画を進めていきましょう!

2011/04/02

ブログがリニューアルされました。


学校のHPリニューアルに伴い、ブログもリニューアルされました。
在校生の話や、学科紹介のビデオなんかも充実させました。
こちらのブログから学校へのリンクもされていますので、学校HPも合わせて御覧下さい。

2011/04/01

4月1日 エイプリルフール

(←の人、先生ではありません。。。)

日本はエイプリルフールどころではない状態ですが、それでもエイプリルフールを楽しむ空気がネット上でもあるようです。

今日一部の学生から先生(バーバー吉野刈り)のもとへ、
なんでもたいまさこさんや小林聡美 さんたちとロブスター食べてんの?との問合せがあったのですが、まあ中学時代からのファンですからそんな楽しい人達とランチするのもいいだろと謎めいた答えを返したとか返してないとか。

私個人的には、これまで楽しい嘘をいっぱいついて来たせいか、小さい頃からオオカミ少年扱いされた事もあったとかなかったとか。
基本的に嘘をつくのは大嫌いなので、滅多に嘘をつくことはありません。
けど、先生の実態を知らない人達にこんな話をしようものならまず嘘だろ!と聞いちゃぁもらえんだろう。
一週間紅茶だけで生活したり、とあるプロジェクトの一貫で裸でショッピングセンターを歩くといったチャレンジャー時代があるとかモデルにスカウトされて、ファッションメジャー紙に載っただとか、オーランド・ブルームなんかもいるセレブパーティに出たり、ベッカムやスカーレット・ヨハンソンと話したことがある(もちろん握手も)とか

そんな話も含めて新年度入学してくる学生さん達にも、面白い話がいっぱいありますので、楽しみにしておいて下さいね。

それでは、新入生の皆さんに会えるのを楽しみにしていますね!!(これはホント)

2011/03/24

UELのワークショップが延期になりました

先日このブログでも紹介させていただいたイギリスの名門建築大学UEL(東ロンドン大学)が東京で予定しておりましたワークショップを今回は見送るとの知らせがありましたので、報告させていただきます。
現在イギリスでは、震災の影響から、日本への渡航を制限されているそうです。
ワークショップ参加を予定していた学生さんにとっては残念なニュースとなりましたが、また次回の予定が分かり次第、ここでもお知らせさせていただきますね。

このたびの震災では多くの被災者の方が今もなお厳しい生活を強いられております。
その状況は、世界中に報道が行きわたり、以前海外で働いていました私のもとへも多くのメールが寄せられ、支援の声をいただいております。また、海外では、日本のためにミサが開かれたり、留学生による募金活動やクリエイターによる支援イベントなども催されており、国内のみならず海外でも懸命な支援活動が行われております。
皆さんもご存じの通り、被災者の方々の行いや振る舞いによって日本という国が世界から非常に高い評価を受けている今、家や財産を失いながらも、この状況に耐える被災者の方々を本校でも職員ともども支援してゆこうと、義援金を募っております。

被災者の方々、また被災地の支援のために何ができるか、日本の復興のために今何をすべきかを本学科でも学生含めて真剣に考えていきたいと思います。

とにかく、ここは、何が何でも頑張らんとならんですね!

2011/03/11

作品展2011のアンケート集計が出ました。

今年の作品展にはアンケートに記入して頂けなかった方も多数おりましたが、ご記入頂いた方には大変感謝しております。それぞれの項目の記入漏れ等を見ておりますと大体それぞれ90%程度の記入率でした。

 全体の作品内容に関しては、一様に面白かったという票が多く90%、退屈だと感じられた方はゼロ。大半の方が作品展に対して何らかの好印象を持って頂けたようですね。
  
 作品に取り組む学生の姿勢に関しては、意欲的だと感じられた方が65%、努力を感じた方が15%、意欲的だと感じなかった方はゼロ。遅く迄残って頑張っていた学生の姿を見ている私の目からすると、とても意欲的であったと思いますが、65%という客観的なデータを見るとより細部迄行き届いたプレゼンテーションスキルや時間配分の指導強化が必要ですね。来年度はここはしっかり克服しよう。

 各学年の内容については、作品数等の関係もあったのか1年生、2年生、研究科の順で面白いと感じられた票が分かれました。また、1年生の作品については、「高齢者向けの二世帯住宅」が今年のテーマであったので、来場された方にも親しみやすい規模のものだったのかも知れませんね。また、建築関係者が全体の約15%だったこともあってか、全体的にイメージパースの表現や模型が目にやさしかったようで、平面図や断面図は素人にはちょっと難しいよと感じられた方も多かったのではなかろうかと思います。図面をしっかり描ける能力は基より、それをくまなく表現出来るように指導していきたいです。
 また、今回は手描き作品なども見受けられ、例年のコンピュータードローイングによるものとは異なり、個性的な作品も見受けられ、そのあたりも御覧になられた方々が楽しめた理由の一つだったのかもしれません。また、2年生と研究科の生徒は馴染みの深い地元をテーマにした作品ということもあり、来られた方にも場所性の理解等も得られやすかったのかもしれませんね。1年生については、とにかく元気な作品が多く、個性的で面白かったですので来年を楽しみにしていますね!
(ちなみに、各作品への詳しい投票結果は、また来年度にお知らせしますね。)

 その他、今回は会場へのアクセスに関する事や性別、年齢層等も集計しましたが、大抵が30〜50代の方で、女性の方がやや男性の方を上回る内容でした。

 最後に、今回、多数のコメントを頂いておりますので、その中の一部を紹介させて頂きますね。

 『どの作品も素晴しいものばかりでした。やはり老後の環境には目が行きました。
  どれも実現して頂きたいものばかり。有り難うございました。』(30〜50代 女性)
  _有り難うございます。そうですね。岡山でもご高齢の方が増々増えて来ております。
  1年生は住宅設計で二世帯住宅がテーマでしたが、こういった課題を通して学生にも現社会情勢をしっかり意識して貰えればと感じる次第です。

 『1年生の出展があるのは大変良い事だと思います。』(30〜50代 男性)
 『初めて見させて頂きましたが、学生達の成長が良くわかる良い作品展だと思います。次年度の(現一年生の)作品を見るのを楽しみにしています。頑張って下さい』(30〜50代 女性)
  _そうですね。学生の成長ぶりを見て頂けるのがこの作品展の醍醐味です。来年もまたいらして下さい。
  
 『色々なコンセプトで作品が提案されており、見ていて楽しかったです。また機会があれば来たいです。』(30〜50代 女性)
  _是非、来年もいらして下さい。学生自身がこういった制作を通して、自分の個性に気付いてくれる事を願っております。色んなコンセプトでホントに楽しかったですよね。

 『○○○○さんが大好きな手書感があり、他の作品とは違う。とても良かったです』(60代〜)
  _同じ様なコメントを彼女の作品には多数頂いております。更に言うなら来られた方の約半分の方が、この作品に高い評価を頂きました。最近は本当にコン ピューター時代ですから、そのような手描きのドローイングは逆に新しく捉えられる時代になったと言っても過言ではありませんね。そういった手描きの中にあ るぬくもりの様なものを忘れさせない指導を心掛けたいと思います。

 *本当はもっともっと色んなコメントを頂いているのですが、非常に残念ですが、割愛させて頂きます。みなさん多くのコメントを頂きどうも有り難うございました。

 さあ、来年度はどんな学生さんが入学するのか非常に楽しみですね。
 体験入学等で、意欲的に模擬授業を受けた学生さんもいる事でしょう。カギセンで建築を学び、岡山の建築業界を担う若い人材へと育っていってもらいたいものです。

 今年の学生作品の一部は右下のスライドショーにまたアップしておきますので、先輩方の作品を参考にいい所をいっぱい吸収していって下さい!!では!

2011/03/09

ロンドンの建築大学のワークショップが東京で受けれます。


イギリスの建築大学の中でも、特に建築の素材感、地域・土着性、空間の質について非常に高い教育内容を誇るUEL(東ロンドン大学)のワークショップ、UEL Workshop2011 Tokyoが今年もやって来たようです。 

皆さんの日常生活では、なかなか外を見てみる機会もないでしょうからこういったイベントを通して視野を広げてみるのもいいかもしれません。何よりの刺激はきっと、自分たちと同じように志の高い仲間に出会える事かもしれません。

ちなみに、ワークショップは英語で行われます。英語なんてちょっとドキドキしませんか?また、希望者については、このワークショプ期間中に、ポートフォリオのアドバイスも受けれます。
*ワークショップでは、この大学を卒業し、日本で御活躍されている先輩方もサポートに来てくれます。
皆さんの建築の情熱をぶつけてみてはいかがでしょうか?

[ワークショップ]
ワークショップ当日は収容人数が一人となる小さな空間をデザインし、そこで素材の持つ特性やの技術上の役割、空間の特性や周囲との関係性について探求します。
5日間のワークショップを通じ、線描から構想を練り、モデルプロトタイプを作ります。その中で、デザインはもとより構想プロセスについてグループで話合い、最良のデザインを選び出します。


参加費は5日間のプログラムで25000円だそうです。
その他、詳しい内容はこちらで御覧になれるそうです。
[PDF] 建築、アート、デザインワークショップ 'Thinking is Making'

2011/03/08

作品展2011が無事終了しました!


(写真:山陽新聞社)


カギセンの学生作品展が、山陽新聞社本社2階のサンタギャラリーにて開催されました。

本年度の作品らは各学生の生まれ育った地をテーマーに掲げての制作となりました。
地元を活性化するには建築でどんなことができるのかを考えていく中で、地元の情勢を知り、社会システムを知り、政策内容を知り、目指してゆこうとしている方向を知ってゆきます。様々な「知」により、建築が構成されてゆくプロセスの大切さがこのプロジェクトを通して掴んでもらえればとの想いで指導して参りました。
これから社会で実践に挑む学生も少なくありません。ここで学んだ計画力、実践力、忍耐力を武器にきっと社会に出ても大いに活躍してくれる事と思います。

一年間の集大成として制作された作品に新聞やポスター等を見て来て下さった方や、通りがかりに立ち寄って頂いた方も含め大勢の方に来て頂き、アンケートにも答えて頂きました。それらの内容を元に来年度はさらに充実した作品展になるように学生指導の参考にさせて頂きたいと思います。

学生たちについては、この展覧会を通して、様々な課題が見つかったと思います。
忽忽と日々、努力を重ね、今年を超える様な成果を期待していますね!

展示の模様は山陽新聞社のニュースビデオ画像も御覧下さい。
(学生のインタビューもあります。)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011030420491673/

2011/02/09

建築工学科 作品展2011




























今年も本校の建築作品展の時期がやって来ました。
各学年それぞれ年度の締めとして、これまで勉強して来た設計製図、CAD、CG等のテクニックを駆使し、作品も間もなく完成です。
今年は、岡山県下の大学・短大・専門学校・高校を対象に行われた建築設計コンペにおいて最優秀賞を受賞するなど実り多き学生達の成果を是非御覧頂ければと思います。
ご興味のある方は、お友達やご家族の方ともご一緒に、会場のほうまでお越し下さい。
なお、日程・場所は、以下の通りです。


『建築工学科 作品展2011』
日程:3月4日(金)〜7日(日)
時間:10:00〜18:00 なお最終日は15:00迄となります。
場所:〒700-8634 岡山市北区柳町2-1-1
   山陽新聞本社ビル2F サンタギャラリー
料金:無料
駐車:お手数ですが周辺の有料駐車場をご利用ください。
問合せ:岡山科学技術専門学校 建築工学科
    ホームページ:http://www.oist.ac.jp


P.S.
ブログ下の年間スケジュールを更新しました。
あくまで仮決定分でアップしていますので変更される可能性があることをご理解の上、ご利用頂ければ幸いです。

講演会「建築をいかに作るか」から「建築をいかに使うか」へ
















写真 via kefsc (プロフィールはこちら

もう一つ講演会のお知らせ。

日 時 : 平成23年3月12日(土) 14:00〜17:00
場 所 : 広島工業大学広島校舎201教室
      〒730-0811 広島市中区中島町5-7 (広島平和記念公園がすぐ近くにあります)
講演者 : 古谷誠章氏 /早稲田大学大学院創造理工学研究科教授
テーマ : 「建築をいかに作るか」から「建築をいかに使うか」へ
主 催 : (社)日本都市計画学会中国四国支部
後 援 : (社)日本建築学会中国支部、(社)土木学会中国支部

参加申込み
 「氏名・所属機関・連絡先(住所、電話番号)」を下記あてに電子メールまたはFAXにて、平成23年3月4日(金)までにご連絡ください。
 広島修道大学人間環境学部 三浦浩之宛
 Email : hmiura@shudo-u.ac.jp FAX : 082-830-1950

岡山理科大学建築学科創設4周年記念国際シンポジウム

















写真 via ASIA EVENT



岡山理科大学建築学科創設4周年記念国際シンポジウムが理大ホールにて開催されます。
中国地方では珍しい規模のシンポジウムになりますので是非参加してみてはいかがでしょうか?
参加には登録が必要ですので、まずは下記 をご参照ください。

日 時 : 平成23年2月22日(火)13:30〜
場 所 : 岡山理科大学ホール
テーマ : 建築デザインの最先端と建築設計教育
基調講演 : 伊東豊雄 先生 /建築家
パネリスト : Nader Tehrani (Professor,head of Department,MIT)
       : 徐 衛国(清華大学教授、同建築学院副院長)
       : Stephen S. LAU(Professor,The University of HONG KONG )
       : 後藤義明(岡山理科大学教授)
       : モデレイター:宗本順三(岡山理科大学教授)
主 催 : 岡山理科大学建築学科
後 援 : 岡山県、岡山市、倉敷市、(社)日本都市計画学会中国四国支部 ほか

参加申込み : 次のURLからお申し込み下さい
 http://www.archi.ous.ac.jp/form.html
問合せ先 : 緒方清隆/岡山理科大学総合情報学部建築学科
 Email : ogata@archi.ous.ac.jp TEL&FAX : 086-256-9758(直通)

2011/02/08

“樹上の部族”



今日はパプア南東の秘境、コロワイ。そこに暮らす“樹上の部族”を紹介します。
この樹上の部族コロワイ族、御存知の方もいるかも知れませんが、世界に数えるほどしかない人肉食の首狩り族です。
パプアは、インドネシアの島々の中で一番東側に位置するニューギニア島の西半分。ちなみに東半分がパプアニューギニア。
彼らの生きている世界は、生と死が常に隣り合わせと言う野生の狩猟採集の世界。
気候的には熱帯気候でモンスーンの影響下にあり、基本的に年中高温多雨。主に5月から11月が乾季で、12月から3月が雨季と言った具合で、その熱帯という気候条件ゆえに畑作にも向かず、食料を計画的に栽培したりといった文化も育たなかったのだろう。

もちろん狩猟採取の生活ともなれば食にありつける日もあれば、そうでない日もある。食にありつけない日が続けば、人をという事にもなるわけだ。
ただ、飢餓になると人は人肉を食べるという話は、表沙汰にはしないだけで、今でこそ聞かないが昔は珍しい事でもなかったようである。日本でも秀吉(厳密には後の秀吉、藤吉郎)が城攻めした鳥取城内で人肉が食べられた記録が残っているし、ヨーロッパでも飢えた兵士らが戦いで殺された市民の死体を食べたという話が年代記作者らにより記録されている。

余談になるが、お隣の大国では、人肉食は、食文化の一つであり、かつて人肉料理のメニューさえあったという記録が残っており、当時の食肉用の人間は「両脚羊」と呼ばれていたというのだから言葉を失う。
1984年、台湾近郊での炭鉱事故で生き残るために人肉を食べ、ただ一人生き残った炭坑夫が「やはり死んだ人間の肉は旨くない。旨いのは生きた人間の肉だ」と発言して大きな話題を呼んだニュースもあった程だから、今でも表には出ない裏メニューとして息づいている可能性もありそうで、むむむむむ。

話はもとい、パプアの熱帯環境下ではちょっとした切り傷なんかも感染症等引き起こし、場合によっては死に至る事も珍しくなく、どうも薬や医療などとはほど遠い生活のようである。森の陸上には害虫もいれば、凶暴な獣もいる、縄張りを争う敵もいるだろう。そういった外敵から身を守るために彼らは「樹上に住む」という選択にいたったというのだから、その発案者はかなりエキセントリックなアイデアの持ち主で、それはそれは罠の仕掛け方も独特で、狩りの腕前も良かったのだろう。
家についてだが、その高さは大抵が6mから25m程に位置するものが多く、かつて高いものでは40〜50mもある木の上に建てられたものもあったようだ。

やはりそこまで高いとそれは「ジャングル勇者」を示す証の他、何ものでもなく、機能性を超越した見栄に他ならないという。(むむむ。。。微笑ましい。。。)毎日の狩猟への通勤時間もかかることになるしその家族からすればたまったものでないと思ってしまうのは私だけだろうか?

ちなみにこのコロワイ族の存在が発見されたのは30年程前だそう。
それにしてもこの世界には、まだ発見されていない民族や文化が存在するのか?
するとしたらどうか真っ先に本校までお知らせください。





2011/02/03

姫路城修復工事が常時公開




















姫路の世界遺産、白鷺城(はくろじょう/しらさぎじょう)こと姫路城がいま大修復工事をしているのは皆さん御存知かと思いますが、その修復工事の様子が常時見学できるというのは御存知でしたか。(詳しい内容は姫路市のHPから検索してください。http://himejijo-syuri.jp/

「市の観光は城で持っているようなもの。工事中であることを逆手に取って、客離れを食い止めたい」と市商工観光局の岡本陽一理事がケンプラッツの記事内で話されているように姫路市の観光産業は姫路城で持っているのは間違いないだろう。その世界遺産にも指定されている姫路城の修復作業を広く公開することで、姫路市の観光客離れ食い止めるこの企画、間違いなく成功するだろう。
何より驚いたのが修復によって覆いかぶされてしまう観光資源をこのような手法でよって逆に利用する試みは国内初だということ。
先日紹介した、サグラダ・ファミリアも然り。建設・修復現場を公開しする例は、海外では珍しい事ではない。ただ、普段は絶対に見れない外側から建物を見、そして細かく刻まれた時間と歴史、職人の技、匠の心を生で観察出来る機会はそう簡単にはやって来ない。確かに日本では前例はないし、これからも多くはないだろう。ましてや日本に現存している城の中でも最も美しい姫路城だ、ボクは絶対に観に行くぞ!!











写真左:姫路城、右:岡山城

ところで姫路の白鷺城、どうして白鷺と呼ばれるにいたったのか諸説がありますが、建立時期は「姫路城史」や「備前軍記」から両者ともに1346年との説があり、岡山の黒い壁を象徴的に表す烏城(うじょう)との対比があったのだろうと想像する方がロマンがあって興味をそそられる。

さらにもっと原点に立ち返って、城ってなんで「しろ」と呼ばれるに至ったのだろう?と思いを巡らせながらささっと調べて見ると、ウィキペディアで城の起源について『「しろ」『古語大辞典』 角川書店、1987年』を引用してこう記されている。

現在では“城”という字を訓で“しろ”と読むが、かつては“しろ”という大和言葉は存在しなかったと思われる。古代から中世初期までは、“城”のほかに“柵”という字も用い、“き”と呼ばれていた(城柵)(→城 (き))。たとえば、大宰府のそばにある大野城は“おおののき”であり、山形県の出羽柵は“でわのき”であった。
しかし延暦13年(794年)11月15日に“やましろ”と訓ぜられていた山背国が山城国に改名されると、「山城」という語を“やましろ”と読むようになる。その後山に城を造って領国を守る時代が訪れ、中世後期には“城”は“しろ”と読まれた。文明6年(1474年)の『文明本節用集』には“城”に“シロ”の訓がある。

なるほど、やましろブームが「城/しろ」の起源(「しろ」という言葉を定着させた理由)とは面白い。

それにしても城見学も以外とマニアックで面白いという感覚、味わったことありますか?
通常の城見学とは違い、日本で今後こういった城修復見学のチャンスがどれほどあるかと日本の『城』一覧なるものを調べてみるとこれまた予想を遥かにもの凄い数の城。ちょっと解説すると、日本にはかつて25000以上もの城が存在したそうで実際にはただ柵で囲われただけの砦のようなものもあり、文書に残っているのみでその存在が証されたのではないものも含まれるそうが、それでも相当数存在していたそう。数多くの戦や藩主の転封の度に廃城になったり破却されたりとその数は次第に減っていき、江戸後期にはその総数およそ200。さらにその後の明治維新の廃城令や戦争、火災、天災を免れて”現存”しているのが12城。

ちなみにその天守や城郭が往時のまま現存しているのは『丸岡城、犬山城、松本城、彦根城、松江城、高梁城(備中松山城)、丸亀城、姫路城、松山城、高知城、宇和島城、弘前城』。

では、それ以外の現在見られる城はというと、それらは戦後の「天守閣復興ブーム」や「お城復興ブーム」などと呼ばれる昭和30年代、同40年代を中心に復興されたもの。
中には当時の姿を再現するどころか、当時建てたらこんな感じになるだろう風に建てられた城なんかもあり、城一つ見てもこれ迄の見方と違った見方が出来て面白い。知るとショックだが、木造だろうと思っていた地元の城がばっちり鉄筋コンクリート造なんてことも良くある話。その点では先日、岡山の烏城に行ったが、見事な鉄筋コンクリート造。岡山の建築史を良く知る建築家の先生から聞いた話では、オリジナルの岡山城の姿は、1945年の岡山空襲により焼失してしまう前に幸運にも早大の研究によりしっかりと記録・図面化されており、今でも木造で建て直そうと思えば建て直せるという。
まあ、岡山城は、記録が残っているのでまだ将来的に微かな完全復興の望みはあるが、こういったいわゆる”ハリボテ城”がどんどん出来ては城の価値も下がるというもの。
そこで起こったのが「平成の復興ブーム」や「第2次復興ブーム」。1988年以降、竹下政権の「ふるさと創生事業」により史跡での再建行為が忠実なものであることが求められるようになり、現存する資料に基づいた木造での復元や復興が原則となったのです。

ちなみに”ハリボテ城”が築造されて来た背景には、経済的な話や建設工期、経験のある大工の人手不足など、さまざまな問題に加え、建築基準法改正により改正後の構造基準をクリアー出来ないなどといった現実的な問題もあったそうです。大工一つにしても宮大工や船大工はあっても城大工といったジャンルが残っていないというのも興味深いが、戦国時代は築造にかかわった大工は機密保持の目的で殺害されたそうだから、胸を張って城大工だという事を明かす者はほとんどいなかったのだろう。そう言う話からすれば当時の城大工は日本版フリーメイソンだったという事なのかもしれませんね。

こうして歴史を紐解いていくとどんどん話は膨らんでいきその展開にきりがない。

話があちこち飛んでしまいました、是非この機会に姫路城を上から横から見てみてはいかがですか!
城に対する価値観が変るの間違い無しですよ!

2011/01/31

吉村順三先生、住宅の教え



















(写真:吉村順三ギャラリーより)

吉村順三ギャラリーから送って頂いているメールに設計者、そして建築を学ぶ学生にとって非常に大切なことが書かれていましたので紹介します。

「浜田山の家」1965    文章:永橋爲成

○「建築の基本は住宅」
吉村先生は、「住宅が基本だと思います。どんな小さな住宅でも本当にうまくできたら、とても大きな仕事でもできると思います」と語る建築家である。

○「君が住むつもりで設計してごらん」
吉村先生は、「君が住むつもりで設計してごらん」と、まずは数少ない示唆をされ、「新手を考えてね」と付け加えられた。吉村設計事務所には、それまでに作った膨大な住宅事例がある。それらの引き写しは許されない。

○「君の意見は」
先生との打ち合わせはいつも、「君の意見は」と、まず聞く。大学でたての若者も、一人前の扱いである。「よおっし!」と意気込める。しかし、結局は先生の手のひらのうちにあるのだが、その辺のバックアップは実に凄いなと思う。

○先生は、「住宅の設計は内部から進めていき、最後にエレベーションのスタディにとりかかることにしている。エレベーションは本来、近隣との関係に責任をもち、節度のある態度でとりくむべきものである。エレベーションに限らず、一般に物の形は固定した論理でもって、やみくもにつくられるべきものではない。人間の自由さをいいものとして形に生かしてゆく努力・責任ある自由さ・を大切にしたい」語っている。

2011/01/20

センター試験!エンパイア・ステート・ビルの完成時期はいつごろか?

先日15、16日に行われたセンター試験の世界史Aにエンパイアステートビルの完成時期はいつごろか?を問う問題が出題されたのを御存知ですか?
本校の学生は、建築史の授業をしっかり受けているのでその時期がいつ頃かはパッと言えることでしょう。笑

ここまで話を引っ張って、問題を出さないわけはない。
さあ、正解できるでしょうか?

実際の問題は、以下の通りです。

文章を読み、下の問いに答えよ。

 19世紀前半のアメリカ合衆国は、大陸内での領土拡大と国土の開発を重視し、明確な世界政策を持たなかった。しかし、世界的な帝国主義の潮流に乗って (中略)20世紀に入ると、積極的な対外政策を主張する大統領のセオドア・ルーズベルトなどが登場した。また、戦争により空前の好況期を迎えたアメリカ は、世界経済の中心となった。大都市には次々に高層ビルが建設され、とりわけニューヨーク市のエンパイアステートビルは、完成時には世界一の高さを誇り、帝国としてのアメリカの象徴となった。

問 次の年表に示したa〜dの時期のうち、下線部の建造物の完成した時期として正しいものを選べ。

1886年 ニューヨーク市港湾に自由の女神像が完成
  a
1913年 グランドセントラル駅の現在の駅舎が完成
  b
1946年 ヤンキースタジアムに照明灯が導入される
  c
1972年 世界貿易センタービル北棟が完成
  d

正解が分かりましたか?
気になる答えは、bです。

ちなみに先生は一発で正解しましたよ。笑

では、いま一度復習しましょう。













<エンパイアステートビル>


エンパイアステートビルが完成したのは、1931年。その建設において社会/経済的背景として忘れてはいけないのが第一次世界大戦によるアメリカ経済の発展です。ちなみに第一次世界大戦の時期は1914-18年。世界大戦の主な戦場となったのは、ヨーロッパ(他アフリカ、中東、東アジア、太平洋、大西洋、インド洋)。

アメリカは遠くはなれた所からの参戦ということもあり、戦争の被害を受けなかったばかりでなく、戦中には、連合国(イギリス、フランス、ロシア、日本など)に物資を供給し続けていたため、莫大な利益を獲得しました。その結果、著しい好況に恵まれることとなり、さらには資源の豊かなアメリカ産業は著しい飛躍を遂げていきます。
ニューヨークでは、地下の沸騰と商業資本の隆盛によって、高層建築(摩天楼)が次々と林立し、その中、1930年には世界経済の中心となったアメリカ経済を象徴するかのようにクライスラービル(319m、77階建て)が世界一の超高層建築となったのです。
















<クライスラービル>


そこでその対抗馬として現れたのが、エンパイアステートビル。

1930年3月17日に工事が始まり、週4.5階のペースで軸組みを組んでゆくという驚異的な建設スピードにより、エンパイアストートビルは翌年1931年の5月1日に竣工を迎えます。高さ381m、102階建て
わずか1年と45日で建設された背景には、当時ニューヨークで世界一の高さを誇っていたクライスラービルを抜いて世界一の座を奪うねらいがありました。
そして、それから数える事42年の1972年、ワールドトレードセンター/ノースタワーの竣工により、ついに世界一の座はワールドトレードセンターに譲ることとなったのです。。。

以上がエンパイアステートビルのまとめになりますが、関連してワールドトレードセンターについて余談を少々、、、

皆さん御存知のとおり、2001年9月11日のイスラム系国際テロ組織アルアカイダによるテロ事件によってワールドトレードセンターは完全崩壊という前代未聞の大惨事が起こりました。崩壊後、現場を訪れたことがあるのですが、現場はその惨事による大きな傷跡の深さを荒々しく物語っていました。
その翌年2002年には、世界中で大きな話題となった国際コンペが開かれ、数ある計画案の中から再建案に選ばれたのが、NYの建築家ダニエル・リベスキンドによる『フリーダム・タワー案』。しかし、収益率の問題からシカゴに本社を置き世界中に支店を置く商業建築計画に長けた大規模組織設計事務所であるSOMが指名参画されることとなり、計画は2転、3転。さらには保安上の問題や、土地所有者の意向も加わり大幅な変更を余儀なくされ、計画当初の原型を留めない全く別案のようなものとなり、名前もそれ迄の『フリーダム・タワー』から『1(ワン)ワールドトレードセンター』に変更されてしまった。この名前変更には、建物の管理事務所の運営上の便宜を図ったためとされている。要するに管理しているエリア内の他の建物の名前が「2ワールドトレードセンター」や「3ワールドトレードセンター」のように「番号+ワールドトレードセンター」となっており、ここだけ違うのがややこしい/理屈に合わないということから変更がかかったそうである。
ちなみに竣工は2009年予定されていたが、建設中のテロ犠牲者の遺骨発見や世界金融危機その他諸々の事情により建設が中断、延期を繰り返し、2013年に竣工を迎える予定。それまでの間は、エンパイアステートビルがニューヨークで一番高いビルとなっている。

これで一連の話を終わりにしますが、NYは本当に不思議でエキサイティングな街です。機会があれば是非行ってみて下さい。













<9・11>














<フリーダム・タワー>
























<ワン ワールドトレードセンター>

2011/01/19

作品制作参考本 入荷

模型作りに戸惑いを感じてる人のための本を入荷いたしました。

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2011/01/17

新たな建築の可能性について語る

皆さんが学校で使っているCadソフト以外にも市場には幾つかのCadソフトがあります。
その一つ、Vectorworks(ベクターワークス)の開発発表、新たな機能の紹介のための展示会、講演会が行われた。様々な業界の第一線で活躍する人たちは、そう言ったソフトを使いこなし、どういった構想を描いているのだろう。その一面をこのリンクで垣間みてはいかがでしょうか?

サクラダファミリア/スペイン、バルセロナ内部完成!

去年11月7日、130年の時を経て、ようやくサグラダ・ファミリアの聖堂内が完成し、献堂式が行われたことがケンプラッツに発表されていたので、リンクを御覧下さい。













































写真:Aitor Estevez Oraizola