今日の授業の中でみなさんに注意して頂きたいポイントを幾つか書いておきます。
プランニングをする際は
1.周辺環境をしっかり把握すること!
2.機械的に外壁に各部屋をくっ付けるようなことはしないこと!
(機械的にというのは安直にということであって、そうすることに意味があるのであればそれは別の議論の余地があります)
3.スケッチパースを描き空間イメージを掴みながら平面に還元していくように!
その他、デザインボキャブラリーを増やす為にリファレンスをきっちり取りましょう。
西洋建築を参考にしたいといっていた学生については、アンドレーア・パッラーディオ(Andrea Palladio)の作品をチェックしてみると良いかと思います。
今後の予定としては、この後1、2回のエスキースチュートリアルを行い、月末の中間試験期間ぐらいまでに敷地模型を完成させ、6月からは、コンピューターにて作図を行います。それまでに手描きによる下ごしらえは完了させるように各自時間を見つけて課題を進めて下さい。